Chabako Style

明治１０年、中村清助が茶栽培を始めました。その後、明治４４年に孫の中村米作は自らの姓名を冠した「中村米作商店」とし、さらに茶業に勤しみました。清水次郎長ゆかりの地らしい豪放な精神で商いを行いました。 

昭和２１年、久邇宮様（昭和天皇の皇后様のお兄様）が当社を訪れ、当社の茶工場をご覧になりました。

ビルマ使節団のウー・チョーニエン団長とその夫人。当時からアメリカ、ソ連などと貿易を行っており、異文化交流を積極的に行って参りました。 

時代は進んでもチャレンジ精神は失われません。４代目となって２０１６年、世界緑茶コンテストで金賞を受賞いたしました。

​プレゼンターは世界緑茶協会会長である川勝平太静岡県知事です。 

私どもの家訓は「努力」と「度胸」。これからも伝統を頑固に守りつつ、ときには次郎長ゆかりの地・清水の茶園らしく「度胸」をもって、時代とお客さまに求められる新しい魅力をお届けしてまいります。